第15回
短いお別れ
ぷろ助（仮）
……うーむ
ぺら子（仮）
スライムより悩みが少ないと言われるぷろ助、どうした？
ぷろ助（仮）
（さらっと流しつつ）
いや、私のプロフィールが更新されたというので、
読んでみたのだが
ぷろ助（仮）
うむ。
で、問題は最初の一行なのだが
ぺら子（仮）
「かつては将来を嘱望された神童＆美少年」
ってとこ？
ぷろ助（仮）
うむ、かつて神童で美少年だったとすると
……今は？
ぺら子（仮）
どこにでもいるツラのありふれた軍オタ？
ぷろ助（仮）
イヤー！ 何となく自覚していた事実を目の前に突きつけるのはやめて！ やめてぇ！ やだぁ！
ぺら子（仮）
あまつさえ、●リでペド。救いようないわな
ぷろ助（仮）
え？ それは悪いことなのかしらん？
ぺら子（仮）
い い と で も 思 っ て ん の か ？
ぷろ助（仮）
とてもモラルに反していると思います
ぺら子（仮）
よろしい、ぷろ助君。
今から君は●リではなく、巨乳マニアになるのだ
（更生させるつもりらしい）
ぷろ助（仮）
巨乳……マニア……
ぺら子（仮）
あなたはだんだん巨乳マニアになーる
（糸に吊るした五円玉を左右に揺らしつつ）
ぷろ助（仮）
巨乳……巨乳……
ぺら子（仮）
なーる、なーる、なーる
（ゆらゆら）
ぷろ助（仮）
（急に全身を痙攣させて）
いっ、イヤァ！ 巨乳はイヤ！ 巨乳はイヤなの！
巨乳はダメなの！ 巨乳ダメ！ 巨乳イヤ！
ミルクが！ シリコンが！
ぺら子（仮）
ぷ、ぷろ助！？
ぷろ助（仮）
巨乳は……巨乳はイヤァァァァァァ！
（脱兎）
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ぺら子（仮）
ぷろ助の過去に……一体
……どんな巨乳に関する出来事が……
ぺら子（仮）
（三秒後）
どうでもいいか、寝よ
続きません（懲りた）