第27回
「帰ってきたぷろ助ぺら子」
ぷろ助（仮）
そんな訳で、先週に引き続いての登場。
ついに週一レギュラー復帰を果たした我々であるっ。
ぺら子（仮）
まことに結構なことである。
ときにぷろ助よ。復帰ついでにここらで一つ、我々の本分に改めて向き直るのもいいのではなかろうか？
ぷろ助（仮）
うむ、そうだな。
ぺら子（仮）
私は可愛いマスコットキャラである。お前はある意味可愛らしいモルモットキャラである。とりあえずこれは前提。
ぷろ助（仮）
そう、私は可愛らしいモルモットキャラ…………ってモルモット言うな！ モルモット言うなよぅ！
ぺら子（仮）
（黙殺）そして我々がぜぜこを戴いているのは、いやらしいゲーム、いやらしびとなゲームを作っている会社である。
ぷろ助（仮）
いかにも。
ぺら子（仮）
ならば、我々も体を張ってマスコットキャラ（とモルモットキャラ）らしく、ゲームの宣伝をするべきではないか。
ぷろ助（仮）
そう、それこそが我等マスコットの役割。
して、具体的にはどのように？
ぺら子（仮）
脱げ。脱いで話題を呼べ。…………ぷろ助が。
ぷろ助（仮）
そうか、脱ぐのか…………って、僕ですか！？
ぺら子（仮）
私は清純派だし。
ぷろ助（仮）
ぺら子さんはどちらかというとジャコバン派では。
ぺら子（仮）
ギ ロ チ ン か け る ぞ 貴 様 は 。
ぷろ助（仮）
ご、ごめんなさいごめんなさいロベスピエールさん！
ぺら子（仮）
誰が世界最強童貞か。それはともかく、脱ぐというのは冗談として。
ぷろ助（仮）
なんだ、冗談なんだ。ぺら子さんも人が悪いなぁ！
ぺら子（仮）
まずは切って来い、サクッと。
ぷろ助（仮）
……え？
ぺら子（仮）
名前は次回からぷろ美で。そんなわけで皆さん、これからもどぐされトーキンをよろしく。
ぷろ助（仮）
えええええええ――――――！？
次回より女一人、元男一人でお送りするどぐされトーキン、ご期待ください（嘘）