『propeller』
[きっと、澄みわたる朝色よりも、]
■登場人物
●樫春告(かし はるつげ)
CV:さくらはづき
「……私が私情を交えたから、私たちの関係は、また一つややこしくなった」
『四君子』の“梅”にして、笹丸の一つ年上の『赤組』。
いつも背筋を真っ直ぐに伸ばした、堅物のお姉さん――という印象を受けるが、
「この学園で平穏無事に生きていきたかったら決して逆らってはならない存在」として恐れられている姉御。
ひよ曰く、「わたくしが入学した時には、すでに学園のボスとして君臨していた」との事。
子供の頃から特に何をするわけでもなく勝手にそんな位置づけにされてしまうので、本人的にはもう慣れたもの。
その正体はエロ大王。突拍子もなく下ネタを振っては、周囲を混乱させている。
特にひよに関しては並々ならぬ思い入れがあるようで、わざと怒らせるような言動を取っては、彼女に責められる度に恍惚とした表情を浮かべるという、複雑な性癖を持つ変態である。
またアララギとは大の仲良しで、いつも二人一緒にいる。
笹丸たちには、良きお姉さんとして慕われていた。
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