■どぐされトーキン
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●第42回
「いっぱいがおっぱいに見えるようなら重体だな」

ぷろ助(仮)
重態ではありませんな、えっへん。

ぺら子(仮)
ぺたぺたが足音じゃなくて、エロ擬音に聞こえる貴様に生きる資格はない。

ぷろ助(仮)
ひぐぅ……。
(割と可愛らしい声で)

ぺら子(仮)
という訳で(前振りとは何ら関係なく)『勝手に』キャラクター紹介第二弾。メインヒロイン『秋月理々子』ちゃん。

ぷろ助(仮)
秀才、スポーツ万能。クールでグッドルッキング。

ぺら子(仮)
色々な事情があって、男子には反目中。
どうよ、ぷろ助。

ぷろ助(仮)
え? どうもこうもないだろう。彼女に対して私が抱く気持ちはたった一つ!

ぺら子(仮)
して、その一つとは?

ぷろ助(仮)
踏 ま れ て ぇ !

ぺら子(仮)
……ナウマンゾウにでも踏まれてろい。

ぷろ助(仮)
欲望を正直に吐露しただけだでナニが悪いっ!

ぺら子(仮)
ナニもかもだ、ドM。ほれ(ぎゅむ)

ぷろ助(仮)
あふん(踏まれてる)

ぺら子(仮)
フッ、この男、陥落(おち)た!
……っつーか陥落るの早すぎるわよアンタ。

ぷろ助(仮)
フフッ、何しろ私は元から堕ちているからな!

ぺら子(仮)
……ダメ人間であることをそこまで誇らしげに言わずとも。


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