私はヴァレリア様の両足を大きく広げた。
【ヴァレリア】
「あ、ふっ……リ、リック……だめ、です。この格好、はずかしくて……ひ、ぁっ……!」
顔がリンゴのように赤く染まっている。目には涙を浮かべている。ただこうして、
彼女を見ているだけで背筋を疾走する快感がある。
右手で小ぶりの乳房を摩るように愛撫する。
【ヴァレリア】
「ん、んぅ……だ、め……だめなんです……。そっち、は、だめ……ひ、ぁぁっ……!」
豆粒のような乳首が、わずかに隆起した。
【ヴァレリア】
「あ……んぅっ」
吐息が漏れる。私はゆっくりと、手を乳房から腹部へと移動させる。
【ヴァレリア】
「んぅ……リックの手、温かい……」
そう言って、ヴァレリア様は幸せそうに笑った。
私も微笑を返し、腹部からさらに下の秘裂へと手を伸ばしていく。
【ヴァレリア】
「んぅぅっ……!」
ヴァレリア様の体がビクリと痙攣した。