- 魔法
- 魔銃
- 魔銃戦争
魔法とは『人の身には余る奇跡の体現』である。
魔法は『マナ』を源として、魔法使いの詠唱によって発動する。
これについてはまた別の書で詳細を説明する。
科学が発達するにつれ徐々に学ぶ者も減少し、希少価値が高まった。
現在は魔法そのものよりも魔法と科学を融合した、マジックアイテムの方が主流。
特に、魔法を付与した銃器である『魔銃』は戦術革命を引き起こした。
ミスリル製の銃身に魔法を付与した銃の事を指す。
付与した魔法により、放つ弾丸は様々な特性を与えられる。
リックとアルフレッドが持つ魔銃は特殊で、意志を持ち、話すことも出来る。
二人の魔銃はそれぞれ『黒禍の口笛(ベイル・ハウター)』、『屍に触れし指(ルダ・グレフィンド)』と呼ばれる。
かつてアーク・メリア連邦国(ゲームの舞台となる国)で起きた一種の内戦。
この戦争の結果、鉱物資源豊富な植民地が独立し、アーク・メリア連邦国は長い不況に苦しむこととなった。