■どぐされトーキン
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●第34回
「デフコンフォー」

ぺら子(仮)
やばいぞ、ぷろ助。

ぷろ助(仮)
普段物事に動じない(動じなさすぎ)なぺら子さんが、『やばい』とは一体全体どうしたことか?

ぺら子(仮)
我々の造物主が骨抜きになってる。ろすくり部長に。

ぷろ助(仮)
最高にやばい!?

ぺら子(仮)
たまに動く様を見ては、もう狂喜乱舞だとか。

ぷろ助(仮)
駄目人間ですな。

ぺら子(仮)
このままでは、このコーナーもろすくりたん出張所になるか、さもなきゃ(いもしない)飼い猫の日常を描くwebカメラなんかが設置されること必至。

ぷろ助(仮)
我々の立場ゼロですな。

ぺら子(仮)
むしろ虚数段階に達していると言えよう。

ぷろ助(仮)
……どうしよっか。

ぺら子(仮)
我々もwebカメラで日常を伝えるべきではないか。

ぷろ助(仮)
え!? そ、それはちょっと恥ずかしいような。

ぺら子(仮)
あんたに今更何の恥じらう要素が残っていると言うのだ。

ぷろ助(仮)
せめて自室における右手の摩擦の繰り返しによる脳内麻薬その他液体の分泌行為だけは、誰にも見られずそっとさせていただきたいのですが!

ぺら子(仮)
や る な

ぷろ助(仮)
残りの人生、どうやって生きていけばー!?

ぺら子(仮)
もっとも、中にはそれを望んで視聴する人もいるかもしれないし。何だったら全国、否、全世界の人間にあんたのその行為を見せ付けてやんなさい。

ぷろ助(仮)
そ、そんなうれし恥ずかしいことは絶対やらないからなーっ!

ぺら子(仮)
……嬉しいのか。


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