第23回
「本当にあった○○い話」

ぷろ助(仮)

さて、『てこいれぷりんせす!』発売から約1ヶ月経過したわけだが

ぺら子(仮)

経ったわね。その間いろいろあったわ……

ぷろ助(仮)

うむ、そうだなあ、たとえば……

ぺら子(仮)

『てこぷり』原画担当のA−10さんの名前を『恋○門』のスタッフロールで発見したりとか……

ぷろ助(仮)

ええ!? そうなの!?

ぺら子(仮)

ああ、そう言えばあんたには言ってなかったっけ。みんなで示し合わせて、ね。ククク……

ぷろ助(仮)

どうして!? どうしてそんな酷なことを!?

ぺら子(仮)

面白いから

ぷろ助(仮)

せめて少しは間髪入れてくれたら!!

もしかして他にもいろんなこと知らされてないとか、そんなことないですよね!?

ぺら子(仮)

ないない

ぷろ助(仮)

ほ、本当に? 本当に?

ぺら子(仮)

ないない。
ぷろ助とあたしが本当は……とかそういうことは、全部あたしの胸の奥だけに締まっておくから

ぷろ助(仮)

なんなの!? 『本当は』いったいなに!?

衝撃の事実(のようななにか)に驚きを禁じ得ないぷろ助。
でも『実の兄妹とかだと、彼女の性格上のさまざまなマイナス要因を差し引いても、ちょっと萌え?』といった期待が心の片隅に生まれたという変態ぶりはここだけの秘密としておきたい。

それはともかく、映画『恋の○』ではA−10さんの同人誌表紙が頻繁にフレームインしてるので、これから観に行く方は要チェック。



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